UZUiROクルー日記UZUiROで一番大事なのは、仕事ができることじゃなかった2026.07.24
UZUiROで一番大事なのは、仕事ができることじゃなかった

こんにちわ。UZUiRO ブランドマネージャー 4児の母のOREOです。
先日、ATCHと二人で東京の勉強会へ行ってきました。
そこで、いつもお世話になっている、約400人が働くカラーミーショップを運営するGMOペパボ株式会社 副社長の星さんとお話しする機会がありました。
日々の会社づくりについて相談する中で、私たちがUZUiROでも絶対に大切にしたいと思った「刺さった言葉」があります。
「会社で一番大切にしていることは、
“みんなと仲良くすること”です。」
一瞬、小学校の目標みたいだなと思う言葉。笑
でも、その理由を聞いてみると、
とてもシンプルで、ものすごく深い話だったんです。
400人いても、一人が会社の空気を変えてしまう
約400人が働く大きな会社であっても、
たった一人、周りを萎縮させる人や、協力関係を築けない人がいるだけで、会社全体が傾くことがある。
そんな話を聞きました。
400人のうちの一人なら、影響は薄まりそうにも思えますが、
でも会社は、人の集まりです。
一人の言葉や態度が周囲へ伝わり、
相談しにくい空気や、失敗を隠したくなる空気を作ってしまう、、、
反対に、

- 安心して相談できる人
- 相手の話をきちんと聞ける人
- 周りを巻き込んで力を引き出せる人
- 困っている人へ自然に声をかけられる人
そんな人が増えていくと、
会社全体が少しずつ強くなっていく。
一つひとつの作業が速いことも大切ですが、
周りの人が力を発揮できる状態を作れる人の方が、最終的にはチームとして大きな良い影響を与えることに繋がっていくと教えてもらいました。

「仕事ができる」だけでは足りなかった
もちろん、仕事ができることは大切です。
責任を持って仕事を進めること。
改善案を出すこと。
周囲へ気を配ること。
相談を受け止めること。
UZUiROクルーにも、それぞれ違う得意なことがあります。
周りが良くなるための提案を、積極的に出せる人。
社内外を問わず、細かな気配りができる人。
会社全体を見ながら、必要なことを考えられる人。
話しかけやすく、一緒にいる人を安心させられる人。
共通しているのは、
ただ自分の仕事ができるだけではなく、
「この人と一緒に働きたい」と思える存在であることです。

その人がお休みの日に、少し心細くなる。
それくらい周りから信頼されている人が、チームにはいます。
クルー同士の関係は、お客様にも伝わっている
お客様やお取引先から、
「UZUiROさんは、働く人の雰囲気がいいですね」
と言っていただくことがあります。
インスタライブやイベント、工場見学などで、
クルー同士が話している姿を見て感じてくださるようです。
仲が良いように見せようと、取り繕っているわけではありません。

日頃からどんな言葉を使い、
どんなふうに相談し、
困った時にどう関わっているのか。
毎日の関係性が、じわっと自然に表へ出ているのだと思います。
その空気も含めて、
UZUiROというブランドが作られていきます。
UZUiROが大切にしたい「3つの約束」
今回の話をきっかけに、
UZUiROで大切にしたいことを、改めて3つの言葉にまとめました。
01
頼まれごとは、試されごと
声をかけてもらった時は、新しい可能性を試す機会かもしれない。まずは向き合ってみる。
02
できない理由より、できる方法
失敗を恐れて止まるのではなく、どうすれば前へ進めるかを一緒に考える。
03
周りが安心して本音を言える人になろう
賛成だけでなく、反対意見や小さな違和感も安心して話せる関係を作る。
特に大切にしたいのが、
「周りが安心して本音を言える人になろう」という約束です。
本音を言えるのは、信頼関係があるから
「それは違うと思います」
「別の方法もあるんじゃないですか?」
そんな改善のための意見は、
相手がきちんと受け止めてくれるという安心感がなければ、なかなか言えません。
一見、意見のぶつかり合いに見えても、
より良くするために率直に話し合えることは、会社にとって大切です。
ただし、本音を言ってもらうには、
伝える側だけでなく、受け取る側にも「聞く力」が必要です。
忙しすぎたり、心に余裕がなかったりすると、
誰かの話をゆっくり聞くことが難しくなります。
だからこそ、仕事の生産性を高めることも、
単に数字やスピードを上げるためではありません。
周りの話を聞き、
助け合える余白を生み出すためにも必要なのだと思います。

安心して話せる。
安心して失敗できる。
安心して挑戦できる。
いい服は、生地と技術だけでは作れない
良い生地を選ぶこと。
縫製や染色の技術を磨くこと。
もちろん、どちらも良い服を作るために欠かせません。
でも、それだけで本当に良い服ができるわけではないと思っています。
安心して意見を言い合える人がいる。
困った時には助け合える。
失敗しても次の方法を一緒に考えられる。
そして、笑いながら仕事ができる。
そんな会社だからこそ、
長く愛用していただける服を作れるのではないでしょうか。
服だけではなく、作る人たちのやさしい空気まで届けられるブランドでありたい。
だから、UZUiROが大切にしたいのは、
仕事ができる人だけが評価される会社ではありません。
周りを安心させられる人。
相手の話を聞ける人。
誰かの力を引き出せる人。
そんな人たちと一緒に、
これからも面白い服づくりを続けていきたいと思います。

ラジオでは、東京で聞いた「みんなと仲良く」という言葉から、UZUiROのチームづくりについて夫婦でお話ししています。







