UZUiROクルー日記「自分らしく」って結局なんだろう?人と比べてしまう私が見つけた答え2026.08.20
人を羨ましがる前に、自分の「良さ」をちゃんと整理してみる

UZUiROブランドマネージャー4児の母のOREOです。
「あの人、話すのが上手でいいな」
「いつもみんなの中心にいて羨ましいな」
「私も、あんなふうになれたらいいのに」
人のいいところって、
なぜかよく見えますよね。
反対に自分を見ると、できないことや苦手なことばかり目につく。
そんな「人と比べてしまうこと」と「自分らしさ」について
実はこれ、
OREO自身がずっと抱えてきた悩みでもあります。
昔から、自分に自信がなかった
でも私は小さい頃からずっと、
「自分に自信がない」と感じていました。
話すのが上手な人を見ると、「いいな」と思う。
頭の回転が速くて、パッと答えられる人を見ると、
「私もそうなりたい」と思う。
みんなの中心にいる人を見ても、また羨ましくなる。
憧れる人は、
周りにたくさんいました。
でも、その人たちが持っているものを求めれば求めるほど、
「あの人にはあるのに、私にはない」
「やっぱり私ってダメだな」

そんなふうに、
自分を否定する材料が増えていったんです。
理想の自分を追いかけているはずなのに、
どんどん自分が分からなくなる。
振り返ると、
結構苦しかったんだと思います。
「自分の良さを、自分で削ってない?」
私は突然何かを聞かれた時に、
パッと答えることがあまり得意ではありません。
その場では頭が真っ白になってしまって、
2〜3時間経ってから、
「あ〜、あの時こう言えばよかった、、、」
と思うことがよくあります。
一方、ATCHは私から見ると、特に準備もしていないのに、アドリブが上手。
その場で考えて返す瞬発力がある。

そこもずっと、
「私にはないもの」として見ていました。
そんな話をしていた時、
ATCHから言われた言葉があります。
「それって、自分が持ってる良さを
自分で削ってるだけじゃない?」
この言葉が、
結構刺さりました。
もちろん、
「今の自分のままで全部いい」と言って、
変わることをやめたいわけではありません。
こうなりたい。
もっと成長したい。
そんな気持ちもある。
でも、理想ばかりを見る前に、
今の自分がすでに持っているものをちゃんと見る。
そこから始めてもいいんじゃないかと思ったんです。

短所をひっくり返したら、長所になるかもしれない
そこで一度、
自分の長所も短所も全部書き出してみました。
やってみると、
出てくるのは短所ばかり。笑
でも、その短所を一つずつ、
逆から見てみたんです。
すると、
「ダメだと思っていた部分も、使い方によっては強みになるかもしれない」
と思えるようになりました。
例えば、私には昔からコンプレックスだったことがあります。
腕が長くて、
肩幅が広いこと。
身長は162cmなのに、
着物屋さんで測ってもらった時には、
180cmくらいの人と同じくらい腕が長いと言われました。
大学時代には男友達から、
広い肩幅をいじられて「幅(はば)ちゃん」と呼ばれていたことも。笑
まるで、スタジオジブリのラピュタに出てくる、ロボット兵みたいな体型だな〜と、
昔なら完全に、「嫌なところ」でした。
でも今はボクシングにハマっているので、

だったら、この長い腕と肩幅を
武器にしたらいいじゃん。
そんなふうにも思えるようになりました。
コンプレックスそのものが消えたわけではありません。
ただ、
見る方向を変えたら「欠点」だと思っていたものが「自分にしかないもの」になる。
それは大きな発見でした。
「自分らしく」って、自分を変えないことじゃない
「自分らしく生きよう」
よく聞く言葉ですが、
実際にやろうとすると難しいですよね。
今の自分に満足できないことだってあるし、
もっとこうなりたいという理想もある。
だから、
「そのままでいい」と言われても、
しっくりこない時もあります。
今回考えていて感じたのは、
自分らしくいることは、成長しないことではない
ということでした。
誰かの長所をコピーして、
自分ではない何かになろうとする前に、
今の自分が持っているものを知る。
そのうえで、
それをどう生かすか考える。
それも一つの「自分らしさ」なのかもしれません。
まず、自分のことを10個書いてみる
もし今、
「人と比べて落ち込むことが多い」
「自分のダメなところばかり見てしまう」
という方がいたら、
一度、自分自身について書き出してみてほしいです。
例えば10個。
いいところでもいい。
苦手なところでもいい。
コンプレックスでもいい。
「私はこういう人なんだな」
と、一度そのまま見てみる。
そして短所だと思ったものは、
「これ、逆から見たらどうだろう?」
と考えてみる。
もしかすると、
ずっと隠そうとしていた部分に、
自分だけの武器があるかもしれません。
服づくりも、実は同じなのかもしれない
UZUiROには、
らしく、心地よく。
着るたび、好きになる。
という言葉があります。

最初は、
服を着る時の心地よさを表す言葉として考えていました。
でも今回、自分自身について考えていたら、
この言葉はもっと内側の話にもつながっている気がしました。
誰かの基準ではなく、
「私はこれが好き」と思えること。
自分が持っているものを、
無理に隠さなくていいこと。
これはブランドにも同じことが言えます。
他のブランドと同じものばかり作っていたら、
UZUiROである理由がなくなってしまう。
だから、
地域にある素材や、
自分たちだからできる染色、
ちょっと変わったシルエットなど、
「他にはないもの」を探し、磨いていく。
↑8/22(土)販売開始予定の、カシュクールワンピース/ネイビー
人も同じなのかもしれません。
誰かの基準で自分を採点するのではなく、
自分にしかないものを見つけてみる。
それを少しずつ、
自分の武器にしていく。
そう考えると、
自分らしくいることが少しだけ楽になる気がします。
あなたの「いいところ」は何ですか?
人のいいところは、
すぐに見つけられる。
でも、自分のいいところを聞かれると、
急に言葉が出てこなくなる。
私自身もそうです。
だから今日、
一つだけでも考えてみませんか。

今日の問い
「私のいいところって、何だろう?」
すぐに答えが出なくても大丈夫。
短所から探してみてもいい。
人を羨ましく思った時こそ、
一度、自分の手元も見てみる。
そこには案外、
まだ自分自身が気づいていないものがあるのかもしれません。










