「どうしたら、うまくいく?」— UZUiROが大切にしてきた“姿勢”
UZUiRO代表 あっちです。
失敗も、迷いも、ぜんぶ日常。
それでも私たちは、「どうしたらできるかな?、よくなるかな?」から考えるチームでありたい。
UZUiROが大切にしてきた“カルチャーの芯”について綴ります。

■ 今日も現場では、思いがけないことが起きる
染色の現場は、いつだって予測不能です。
夏は薄い生地、冬は厚く大きい生地。季節が変わるだけで、生地のクセも染まり方も全く違ってきます。
ある日突然、
「え?なんでこんなムラが出たの?」
という“謎の不良”が生まれたり。
原因が分からず、クルー全員で首をかしげることもしょっちゅうです。
でも、そこで終わらせないのがUZUiROのクルーたち。
ブランドマネージャーのオレオを中心に、
「じゃあ、どうやったらうまくいく?」

■ 失敗を「終わり」にしない会社でありたい
計画を立てても、その通りに進む日はほとんどありません。
小さな会社なので、リソースも限られ、その中でなんとかしないといけないのが現実です。
受注が急に増えたり減ったり、社会情勢に合わせて予定も変わり予期せぬトラブルが起きる。
仕事は、常に“横から入ってくる予測不能”と一緒に進んでいます。
それでも最終的には、お客様に「気持ちよく届く」状態にまで持っていかないといけない。
これが、私たちの仕事の根本です。
だからこそ、失敗したときに必要なのは、
「どうすればできる?」という視点。

■ 心を動かされた、ひとりのクルーの姿勢
最近、そんなUZUiROらしさを象徴する出来事がありました。
C A D(型紙をデジタルで作るシステム)を導入したときのこと。
講習会に参加できなかったクルーが、こう申し出てくれたのです。
「土曜日、自主的に出勤して覚えに行ってもいいですか?」

触ったことのない機械。
できるかどうかも分からない。
それでも「できるようになりたい」と動き出す姿勢。
私たちがUZUiROを始めた頃の“何も分からなくても飛び込んだあの気持ち”と重なって、胸が熱くなりました。
こうした「やってみたい」という火種こそ、会社のカルチャーをつくる源だと感じます。
■ 「やりたい」が積み重なると、人はイキイキ働ける
仕事を楽しいと思えるかどうかは、才能や経験よりも、
「やりたい」という気持ちを自分の中に持てるかどうか。

・棚を少し整えたい
・もっと効率よくなる方法を思いついた
・新作のコーデを研究したい
・取引先に気持ちよく挨拶したい
こうした小さな“やりたい”が積み重なると、1年後には大きく成長している。
そして、その姿勢は周りの信頼にもつながっていきます。
逆に、「やらされてる」と感じる環境では、この積み重ねは生まれません。
だから私たちは、クルーが「やってみたい」と思える空気を守りながら、背中を押す存在でありたいのです。
■ UZUiROが求めているのは、“前向きに楽しむ人”
現在UZUiROでは、今いるクルーのほとんどが未経験からのスタートです。
必要なのは、たったひとつ。
「わからないけど、いったんやってみます」
その一歩を踏み出せる方と一緒に働きたいと心から思っています。

■ 終わりに|
いろんなデジタルツールやAIがあっても、最後は服づくりは人間の手と感覚が大切!
だからこそ、“姿勢”がすべての品質に映ります。
UZUiROは「技術の会社」ではなく、服作りを前向きにとらえる「想いを届ける会社」だということ。
前向きに、楽しんで、工夫して、仲間を大切にして。
そんな人たちが集まったチームで、これからも服をつくっていきたい。
もしこのブログを読んで「なんか良いな」と感じていただけたら、
ぜひ一度、UZUiROのドアをノックしてみてくださいね。
今日も、ものづくりと暮らしが、だれかの心をあたためますように。



