あっちです。

先日感謝状を持って、小学生たちがわざわざお店を訪ねてくださいました♪
私の25年以上前に通っていた母校でもあるので、とてもうれしいです。

僕の時代は、生徒の代表的な組織というのは、「児童会」という名前でした。
今は、「運営委員会」という名前なんですね。

とっても可愛い表紙♪↓

これまでも小学校では、講演や講座をさせていただいていたり、
このお店をはじめて以来、母校とつながりを持たせていただくことができ
そんな楽しみも増えたことに感謝感謝です。

ちなみに僕は、小学校の頃は「児童会」をやっていました。
意外と積極的な？？（笑）感じだったのかなと自らを振り返りつつ、
物心がついた頃には、田舎より都会に魅力を感じ、
大学、社会人と地元を離れ、ダンスに明け暮れ、
結婚し子どもができたら、また再び地元にUターン。
アラサーで開業。

ありがちなパターンなのですが、
一旦離れて戻ることで、地元のよさに気づいたってやつです！

単純に地元の良さに気づくというではなく、
「外から目線で、どこに価値があるのか」
これがもっとも現在のお店に生かされている考え方。

正直、学生時代に地元の繊維産業について何も知りませんでした、、、
現在はこの業界の皆様の技術やこだわりをたくさんの人に知ってもらおうと衣服を作っています。

資材関係の用途が多い地元西尾市の生地を、
独特な特徴を加味しながら、あえてアパレルに使っていくというのは、
おそらく現在当店だけかなと思ってます♪

ちなみに、この田舎で小さなお店をしていると、
地元に染まると言いますか、
不思議と考え方が偏ってきてしまいます、、、

現在はコロナで移動は自粛気味にしていますが、
遠方にも足を運び、様々な会社、イベントなどを訪問したり、
定期的に「外から目線」を取り入れられるように気をつけています。

とそんな自分を振り返りつつ、
未来を担う子どもたちが、
地元からどんな大人に成長していくのか楽しみなんです。
少しでも地元のおじさんとして、お役に立てればと思います。