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草木染め・オリジナルテキスタイルで作るカジュアルウェア

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UZUiROクルー日記市販の染料や身近なもので、自分で染められる?の質問に回答!2024.10.23

UZUiROでは、草木染め、藍染の注文染めに加え、直接染料を使用した注文染も承りしております。

その際に、「本当は自分でもお気に入りの服を染めてみたい!」とよくお客様からお聞きします。

UZUiROでは染め体験も毎週土曜日に開催しているので、ぜひ参加ください♪
西尾の抹茶染めコースが人気です!

と宣伝したいところですが(笑)、家で染めるのもぜひ挑戦して楽しんでほしいので、その際に注意すべきポイントを詳しく解説しようと思います!

草木染めは、身近にある植物の皮や葉などで染められます。また市販の染料を使えば、手軽に自宅で染色が楽しめます。
ダイロンなどは、自宅で人気の染料です!


https://dylon.co.jp/より

例えば、
「コットン100%なら染まりやすいけれど、ポリエステル50%が混ざっている場合はどうなるのでしょうか?」
と店頭でご質問をよくいただきます。

インターネットで検索すれば、手順はたくさん調べられると思うので、素材の部分からこのブログを今日は書こうと思います。

 


1. コットンとポリエステルの違いって?

まず、素材自体の特性を理解することが大切です。

  • コットン(綿): 自然素材で、水分をよく吸収し、染料が繊維にしっかりと定着します。市販の染料では比較的簡単に鮮やかな色に染まります。
  • ポリエステル: 化学繊維で、水分をほとんど吸わず、通常の染料では染まりにくいという特徴があります。染めるためには高温や特殊な染料が必要です。

このように、コットンとポリエステルでは染まり方に大きな違いがあるため、混紡素材を染めるときには注意が必要です。


2. 市販の染料でコットン/ポリエステル混紡は染まるの?

結論から言うと、コットンとポリエステルの混紡素材は、市販の染料を使って染めることはできるが、ポリエステル部分は染まりにくいです。
たとえば、市販の染料で有名な「ダイロン」や、おうちで行う草木染めは、コットンなどの自然繊維にはしっかり染まりますが、ポリエステル部分はほぼ染まりません。そのため、コットンが染まった部分と、ポリエステルのステッチ糸が染まらずに残ります。


UZUiROではこんなふうにステッチをあえてポリエステルにして、染まりつきの違いで色味を生かすこともあります。

糸自体が、コットンとポリエステルが混ざっていれば、薄くキレイに染めることは可能です。
経糸や横糸で、複雑な組織で混ざっていると、染めた後のポリエステル部分が、元の色で残ることで、思いがけない模様やニュアンスが生まれることも!


3. 上手に染めるコツ

ポイントを押さえることで、より良い仕上がりを目指すことができます。

染色時の温度管理

コットンやポリエステルは、熱に強く染色の際は90度以上のお湯で染めてもOK。市販の染料の場合は取扱説明書に従って、適切な温度で染めましょう。(草木染めはいろんな方法が各種あるので、こればかりは私たちも日々実験の繰り返しです!)

注意しないといけないのは、シルクやウールなどの動物の毛からできた繊細な素材。染める際に温度を高くすることで、縮みが発生してしまい、生地がシワシワになって縮んでしまうことも、、、

お湯の量
初めての挑戦でムラになってしまうことがよくあるのですが、これは染める際のお湯が少ないことが原因の場合が多いようです。UZUiROでは、アイテムの形などにもよりますが、コットンを染める場合、乾いた時点の染めるもの100gに対して、最低4Lの比率にしています。

 初めての場合は、少し期待値を下げておく

身近な草木や、市販の染料を使って染める場合、すべてが均一に染まることは期待せずに、まずは楽しむことを優先しましょう笑。そんなんこと言うと怒られてしまいそうですが、私たちも何年もやっても失敗や改善の連続です!部分的にムラになってしまうことを前提にした方が、今後の上達への一歩となると前向きに!逆に、この「染めムラ」を思いがけない「味」と感じたり、とにかく楽しむスタンスで染めてみるのも、DIY染色の醍醐味の一つです!


4. 失敗しないために気をつけたいこと

それでも、失敗を避けるために、染める前に以下の点に注意しましょう。

  • 事前に洗濯する: 染料が生地にしっかり定着するよう、事前に衣類を洗濯しておきましょう。生地を織る際につけられる糊などの、残留物が染料の吸収を妨げることがあります。新品のアイテムは、お風呂の残り湯に一晩つけてから、洗濯機で洗濯すると良いですよ。(本当はもっと高い温度のお湯につけて洗うと効果は高いです)

5. まとめ:素材の特性を知って、楽しい染め体験に!

身近な植物や、市販の染料で染めるのは、簡単ではありませんが、工夫次第で素敵な仕上がりを楽しめます。ぜひ、染めムラも含めて、自分だけの染色体験を楽しんでください!