お友達登録

menu メニュー

uzu

favorite お気に入り cart カート

草木染め・オリジナルテキスタイルで作るカジュアルウェア

16,500円以上で送料無料/無料染め直しアフターフォロー

UZUiROクルー日記子どもに「働くって楽しい」をどう伝えるか|実は大人も同じ!?UZUiROが始めたジュニアクルー制度2026.04.23

子どもに「働くって楽しい」をどう伝えるか。
UZUiROがジュニアクルー制度を始めた理由

こんにちは、UZUiROブランドマネージャーのオレオです。
今回は、UZUiRO児童クラブの中で始めた「ジュニアクルー制度」について、
そしてその背景にある“仕事の見せ方”について、書いてみたいと思います。

この記事のあらすじ

  • 子どもが親の働く姿を見る機会は、実はとても少ないこと
  • UZUiRO児童クラブで始めた「ジュニアクルー制度」とは何か
  • “手伝い”ではなく、“仕事に参加した実感”を残したかったこと
  • 子どもたちの「またやりたい」が教えてくれたこと
  • 働くことの素晴らしさは、大人にも子どもにも共通しているという話

子どもが、親の働く姿を見る機会って実は少ない

子どもって、親のことを毎日見ているようで、
実は「働いている姿」はほとんど見ていないんですよね。

どんな場所で、どんな人と、どんな空気の中で、どんな責任を持って働いているのか。
普段の家庭の中では、そこまではなかなか伝わりません。

「仕事に行ってくるね」
「今日は忙しかったよ」

そんな会話はあっても、
子どもにとって“仕事”はまだまだ輪郭のないものだと思います。

でも私は、そこにすごく大事なものがある気がしていました。

働く現場を、ただ見せるだけじゃ足りないと思った

UZUiRO児童クラブでは、ママと一緒に長期休みに子どもたちが一緒に出社する仕組みです。
大人の働く現場の近くで過ごすことができますし、何よりママもお子様も近くにいられることが
安心になっています。

さらに、
染色の場、縫製の場、出荷の場。
いろんな服作りの仕事がすぐそばにある環境です。

それだけでも、とても意味があることだと思っていました。
親がどんな場所で、どんな表情で、誰と関わりながら働いているのか。
それを知るだけでも、子どもの中で何かが変わると思ったからです。

でも、あるとき思ったんです。

“見るだけ”では、まだ少しもったいないかもしれない。

仕事のすごさや面白さって、
本当に少しでも自分が関わってみたときに、ぐっと近づくものなんじゃないかと。

私は教員から、自営業になりましたので、
自分の子どもたちは小さな頃から私の横にいましたが、
組織で人が増えるにつれて、
そして成長するにつれて、
どことなくお店に来ることや、お手伝いすることにも
気を使うようにもなってきていました。

そこで始めたのが「ジュニアクルー制度」!!

そんな思いから始めたのが、UZUiROのジュニアクルー制度です。

内容はとてもシンプルで、
子どもたちが「やりたい」と思ったときに、小さな仕事に参加できる仕組みです。

たとえば、

  • 簡単な作業を手伝う
  • 道具を準備する
  • 決められた工程の一部を一緒にやる

作業時間に応じてポイントがついて、
30分で1ポイント、10ポイントでちょっとしたご褒美。
そんな仕組みを作りました。

無駄に、チラシまでお手製です。(笑)

でも、この制度で本当に大事にしたかったのは、
ポイントやご褒美そのものではありません。

子どもに残したかったのは、「参加した」という実感

私たちが大切にしたかったのは、
子どもたちが「手伝わされた」ではなく、
「自分も参加した」と感じられることでした。

ただ何かをやらされるのではなく、
自分がやったことで少し何かが進んだ。
誰かの役に立った。
現場の一部になれた。

その感覚って、子どもにとってすごく大きいと思うんです。

そしてそれは、
「仕事って大変そう」だけじゃない、
「仕事って面白いかもしれない」
という入り口にもつながる気がしています。

「またやりたい」が返ってきたとき、少し手応えを感じた

一番うれしかったのは、
仕事を手伝ってみると、子どもたちから自然に
「またやりたい」
という声が出てきたことです。

たぶんそれは、
ただ遊びとは違う満足感があったから。
そして、ただの“お手伝い”とも違う感覚があったからだと思います。

自分が参加した。
自分の時間がちゃんと意味を持った。
誰かの役に立った。

その実感があると、人って次もやりたくなるし成長できるんですよね!
それは、子どもも大人も、きっと同じなんだと思います。

働くって、前向きで、面白いものでありたい

働くことって、どうしても
「大変」
「忙しい」
「しんどい」
というイメージが先に立ちやすいと思います。

もちろん実際、楽なことばかりではありません。
仕事だからこその責任もあります。
思い通りにいかないことも、失敗もあります。

でも一方で、
誰かの役に立てること、
自分が関わったものが形になること、
頑張った先に「ありがとう」が返ってくること。
そういう前向きな喜びが、働くことでたくさん得られます!

そのほんの一部でいいから、子どもたちに感じてもらえたらうれしい。
そんな思いが、この制度の根っこにあります。

そして気づいたのは、大人も同じだということ

この取り組みを通して、改めて思ったことがあります。

これって、子どもだけの話じゃない。

大人だって、
やらされる仕事は続きにくいし、
自分が参加した実感がある仕事は前向きになれる。

お客様や取引先との関係も同じかもしれません。
一方的にではなく、
「一緒に作っている」
「一緒に育てている」
と感じられるブランドのほうが、きっと長く続いていく。

“やらされる”から“やりたくなる”へ。
その差は、実は「想いから生まれた仕組み」が大事なんだなと感じています。

今回のまとめ

子どもが親の働く姿を見ること。
そして、少しだけでも仕事に参加してみること。

それはきっと、
「働くって大変そう」だけじゃない、
「働くって面白いかもしれない」
を伝えるきっかけになると思います。

UZUiROのジュニアクルー制度は、
そんな小さなきっかけを作りたくて始めました。
仕事の素晴らしさも、参加した満足感も、子どもたちの中に少しずつ残っていったらうれしいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

「子どもに働く姿を見せたい」「こういう体験、大事だな」と感じた方は、ぜひ感想を聞かせてくださいね。

Screenshot