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草木染め・オリジナルテキスタイルで作るカジュアルウェア

スタッフ日記新作の羽織りジャケット♪ノスタルジックな和洋折衷『書生姿』からイメージしました。2019.02.24

[【羽織りジャケット/製作者OREO】
突然ですが、みなさん「書生姿」って聞いたことありますか??
和装が主だった江戸時代の日本から、
明治以降は洋服が広まり、和と洋を取り入れた
和洋折衷のファッションが広まりまったそうです。

そんな変化の激しい時代に、
羽織、袴姿の中にシャツを着る格好が学生を中心に若い世代
に広まったのが『書生姿』と言われています。
明治~大正時代をテーマにした、アニメや映画などで
見たことある方も多いのでは??
最近TVをつけていたら、
大河ドラマ「いだてん」の中でも目にしましたよ♪
和と洋の入り混じったアンバランスさが大好きで、
そんなところからインスピレーションを受けてます。
いろんなところから文化を取り入れて、
上手にアレンジすることってまさに日本的。
ということで、さりげなく和風だけどカジュアルさを入れて新作の羽織りジャケットを製作しました。
ノーカラーシャツ と合わせれば、「書生姿」のニュアンスありです♪


ユニセックスで着られますよ♪

藍の先染めされた糸で、
ストライプ(やたら縞)に織られた遠州織物を使用。
ブルー、ネイビー、マスタードなど様々なカラーの糸が組み合わせが
シックだけど渋すぎない縞柄です。

春には、ぴったりの厚さです。
長袖シャツ、ロンT、パーカーの上に羽織るだけで、
コーデが完成しちゃいます。
ボタンは、最近渦で人気のケヤキボタン。

これ実は、薪ストーブで使うけやきの枝から、
オーナーATCHが切り出し、ヤスリで削っています。
自然のままの年輪や歪さをそのまま使用しているところがポイントだそうです。
そして、ポイントはもう一つ。
生地端の耳をデザインに利用しています。

製作していると、端の耳って実は余ります。
だったら、耳を生かしたデザインを作ろう!!
と、ストライプを縦向きと横向きで合わせて、
生地の両端のフサ耳を生かしてパッチワークしました。

襟も、普段製作時に切り落としてしまうフサ耳が
良いアクセントとなってます。
ノスタルジックな和洋折衷コーデで、この春さりげない和風取り入れてみてください^^*
ご購入はこちらから
サイズ
S-M 袖丈53.5cm 着丈63cm 身幅64cm
M-L 袖丈55.5cm 着丈73cm 身幅68cm