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草木染め・オリジナルテキスタイルで作るカジュアルウェア

スタッフ日記大阪のベンガラ専門店「古色の美」さんへ。意外な繋がりがありました♪2019.02.12

[どうもATCHです。
先日、ベンガラを購入させていただいている
古色の美」さんへ訪問させていただいた時のお話です。

ちなみにベンガラとは、土の酸化鉄からできる昔からある顔料。(詳しくはこちら)
渦では、筆などを使って
手描きテキスタイルにて、これまで使わせていただいてきました。
水で薄め濃淡を表現しやすく、扱いやすいんです♪


(商品はこちら)
ベンガラは、他にも、型染めなど、いろんな使い方あるのだな〜と、
一度お話を聞いてみたいと思っていました。
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ベンガラを購入した時に、ふとお店の住所を見てみると、
「んんん!!!!大阪府羽曳野市??」
実は、渦オーナーATCHは大学時代、大阪府羽曳野市に住んでいたのです。
現在も、趣味でダンスをしており、当時からの繋がりで大阪のチームにも所属しているので、
ダンスをしに行った時に、ちらっとチームメイトに聞いてみました。
「大阪羽曳野にあるベンガラのお店知ってる??」
すると、チームメイトから、
「それ同級生で、飲み仲間やで。」
!!!!!!!!!!!!!。すごい偶然。
そんなご縁から、ダンスのチームメイトとともに
古色の美」さんへ、遊びに行かせていただきました。

ひょんな、経緯と繋がりからの訪問でしたが
なんと15年ほど前に住んでいた私のアパートから、
徒歩5分くらいの場所にお店がありました。
そんなこともあり、話も大盛り上がり。
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大阪府羽曳野市の古市駅が最寄りのエリアですが、
古色の美の「古」は、「古市」という意味があるのだそう。
ローカルを大切にしているところが、とても共感しました。
古市というエリア近辺には、巨大な古墳が点在している歴史のある地域。
:その埴輪などにもベンガラの色合いが生かされていたとのこと。
:どんな土からでも、染料は作れること。
:日差しに比較的強い顔料であること。
草木染めをメインにしている当店ですが、
ベンガラはたしかに日光堅牢度が強いなと感じていました。
いろいろと面白い豆知識を教えていただきながら、
手ぬぐいも染めさせてもらうことに。

型防染、ブロックプリント、板締め絞り、
色々な方法を教えてもらいました。


渦のやり方と、似ているところ、違う部分もあり、
今後テキスタイルの製作のヒントがたくさんありました。
そして、大学時代を過ごした街で、懐かしさを感じながら、
新しいご縁でとってもハッピー。
今後の渦の作品に生かされると思いますので、
乞うご期待です。