お友達登録

menu メニュー

uzu

favorite お気に入り cart カート

草木染め・オリジナルテキスタイルで作るカジュアルウェア

スタッフ日記西尾市一色町に一度は来たくなる?!一色十色の発表会♪2019.01.29

[どうも、ATCHです。
渦は、西尾南部ベイエリア協議会が企画する
「一色十色」というプロジェクトに参加させていただいてます。
Facebook
Instagram
こんな、かっこいい冊子も完成しています。
渦にもあるので、是非チェックしてみてください。
西尾市一色町の名店、そして穴場が満載です♪↓

(デザイン製作 WABISABI.Inc 鈴木達郎さん)
「一色十色」とは、ざっくりいうと、
佐久島がアートの町として盛り上がっていますが、
その周りの一色町全体も含めてもっとPRしていこうというプロジェクトです。
生まれ育った町のムーブメントということで、
ありがたく参加させていただきました。
発表会に向けて、
昨年から、なんども打ち合わせをしてきました。
「一色町のイメージって何だろう??」
「面白いポイントって何だろう??」
などなど、根本から意見を出し合いました♪
そして、先日1/27に、その「一色十色」の発表会。
西尾市のコンベンションホールで行われました。
渦は、三河帯芯を使ったお土産バッグの体験プログラムを行いました。
地元のコットン素材を生かし、自作のトートバッグで
お土産とともに、一色町の思い出を持ち帰ってもらおうというコンセプト。
(詳しくは、こちらの記事にて。)


みなさん、素晴らしい作品が出来上がりました。

↑女子高校生たちは可愛らしい作品に♪
こちらの帯芯トートバッグは、お店でも染め体験できます♪
一色町の帯芯のことも知らない方も多く、知ってもらう良い機会でした。
——————————————
他にもたくさんの一色町の名物を生かしたメニューが開発され、試食が行われました。

↑一色のイチゴを使った、スムージーやパフェ。(Kagoya Coffeeさん、Subacoさん、KISAKUさん)

↑アカモクという海藻を使ったドレッシング、佐久島のさつまいもニョッキ(市川さん、Olegaleさん)

↑うなぎを使ったドーナツ、その名も「うーナツ」。
うなぎの春巻きなども美味しかったです。(一色高校のみなさん/監修グリルれんが亭 都築さん
他にも、一色えびせんべい、カーネーションで装飾されていたり、
一色町の魅力がグレードアップしたような発表会となりました。
————————————————————
役員の都築さんもおっしゃっておられましたが、
「昔からある一色町や佐久島の風景や営みも切り口が変われば、若い世代にも新しい魅力として感じてもらえる。
若い世代はSNSなどのツールを通して全く新しいものに感じている」
これは、とても共感できるポイントです。
「いいものがあるのだから、それをいかす。」
灯台下暗しとはよく言いますが、
地元の人では昔からあることなので、
当たり前に思えてしまうことって結構あります。
しかし、視点を変えたり、アピールの仕方を変えれば、
新しい価値が生まれる!!
これ、まさに今の日本の流れだと思ってます。
既存のままでは、衰退していく産業、文化なども
その魅力を理解し、少しスパイスを加えることで、新しい価値が生まれる!!
「地域の独自性を大切にしていくことが、一周まわって時代の最先端」
なんてことにもなってしまうかもです!!
一色町のような地方のが、独自性が色濃く残っていることが多いのではないでしょうか?
まさに、今回のこの一色十色のプロジェクトは、
一色町の新旧を織り交ぜた形でPRするプロジェクトになってます。
冊子には、昭和からある懐かしい雰囲気と味のお店、
新しく若い世代の人たちがはじめたお店、
両方掲載されてますよ♪
たくさんの方々と一緒に関わって参加できたことは、
非常に刺激になりました♪ありがとうございました。

みなさん、ぜひ一色町にふらっと遊びにきてみてはいかがですか??
とってもいいところです♪