[どうも、オーナーATCHです。

渦では、
ギャラリーの窓をチラリと覗くと、染色作業や、だるま店長の遊んでいるところが見られます😃
大規模な店舗の修繕工事でカフェもお休みしていたので、
「この機会に!!!」
とギャラリーをまたまたマイナーチェンジ♬
そんな機会には、時間をかけてお店を整えてます。
「よし、これでしばらく配置は安定するかな。」
と思っていると、
すぐにまた大規模な模様替えをすることになるのが常、、、
これも、
商品が増えたり、作業工程が変わったり、
色々とお店が変化しているということでしょう♪
ありがたいことです。
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そんなよく変化するお店ですが、
おそらく、これからも変わらないであろうポイント！！
それは、冒頭でも書いた、
「ギャラリーの窓をチラリと覗くと、染色作業や、だるま店長の遊んでいるところが見られる😃」
という点！！
これは実は結構こだわっているところなんです。
ばあちゃん家を改装したお店ですが、
60年前から増改築をしてきたお家なので迷路みたいな構造です(笑)
お店を開業してから、配置は相当考えてきました。
何度レイアウトを変えてもしっくりしない。
部屋が丸ごとごっそり入れ替わることもしばしば、、、
お店としては、かなり手強い間取りの建物でしたが、
紆余曲折をしながら、たどり着いた答え。
それが、
「ギャラリーで見た作品が、
どんな風に出来上がっているのか、少しでも想像してもらえること。」

だったのです♪
窓から覗くと、汗だくの染色作業が見られる配置に落ち着きました。
少々、汚れている作業中のところも見えてしまいますが、お構いなしです♪
縫製や発送作業なども、バタバタしているところもお店では見えちゃいます(笑)
さらに、作業の様子だけに限らず、
渦の家族の様子や、スタッフ、クリエーターの雰囲気も、
作品に反映されてくる大切な部分。

子育て奮闘中の渦夫婦ですので、
子どもたちはお客さんがいてもお店を走り回っています。
そして、渦クリエーターのみんなで談笑しているところに
お客さんも混ざっていたり。
色々と包み隠さずに見てもらおうということなのです♪
(見苦しいところもあるかもしれませんが、
優しく寛容なお客様のおかげで成り立っています。)
一応、アパレルブランドなのですが、
「カッコつけても仕方がない、
自然体で自分たちらしく。」
というスタイルで運営させていただいております♪
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話は変わって、
先日、講演を聴きに行ってきました。
まちづくりの事業で、全国的にご活躍の「木下斉さん」。
「ライフスタイル産業」なんて言葉も、
最近は出てきているみたいですよ♪
ざっくりいうと、
”資金をいきなり投じるでなく、
地方にもともとあるものや根ざしたことに付加価値を付けて、
需要を掘り起こすことで、経済活動を成立させること。”
と認識しましたが、
渦では、その言葉に比べたら、
さらに、もっと極小規模で「ライフスタイル産業」なるものをやっているのかなと思ったりしてました。
:もともとあった独自の環境 → 空き家だったばあちゃん家
:作り出した付加価値→ 自分たちで作ったお店の雰囲気、そこに関わる人から生まれるアイディアを形にする導線
そこから、派生しているものが、
現在の渦のアパレル商品であり、染め体験のサービスかなと思っております♪
開業して以来、
とっても素敵なお客様に囲まれ、
このコミュニティこそが、新しい価値となってきました♪