スタッフ日記1歳店長、奮闘記 〜日常、歴女 編〜2017.04.27
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おれの名は、だるま
達磨と書いて、だるまだ。
この世に生を受けて、今日で1歳と4ヶ月21日。
1歳にして、おれは渦〜uzu〜の店長だ。
おれが最近ハマっていること!!
ダンスだ!!
よ!!!♪
こんな風に家で踊っている!!♪
うちの両親はボランティアでダンスを教えている。
そこでダンスを勝手に覚えているところだ。
海外からゲストも来たり、結構人気の集まりだぞ。
おれの仲間のひよっこどもだ。
仲良くしてやってくれ。ま、おれが最年少だがな。
こんなことを毎週やっているなんて、
物好きな両親だ。
そんな話をしたのは、
日常は、すべての表現に影響してくるっておれの母親が言ってたからだ。
うちのじいちゃん、ばあちゃんはNHKの大河ドラマが好きだ。
おれが「しまじろう」を見ていても、問答無用で日曜8時はテレビが奪われる。
家族全員で大河ドラマを見なくてはならないわけだ。
だが、おれの母親はそれを生かしてこんなものを作っちまった。
直虎からインスピレーションを受けた布!!??
らしい。井伊直虎を見ていて染めたようだ。
本人曰く、歴女にはたまらない!!とのこと。
おれには全く理解不能だ。
そしてさらにこんなものまで!!
これは、六文銭ロンT!!
こっちは、前作の真田丸の家紋からインスピレーションを受けたとのこと。
これも歴女には、喉から手が出るほどのデザイン!!
と言っていた。
やはり理解に困る。
おれは親父や母親から、
何気ない日常から、価値を見出して表現しろといつも教えられている。
他人を意識して無理して作ったものは、すぐになくなってしまうらしい。
なるほど、
“古いを生かして、好きを作る”
お店にこんなコンセプトをつけたのも
納得がいくわけだ。
次回の1歳店長、奮闘記もお楽しみに。
だるま店長の、奮闘は続く。