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草木染め・オリジナルテキスタイルで作るカジュアルウェア

スタッフ日記葉と茎を分けるのが大変。畑の一角で育てている蓼藍。2018.07.01

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畑の一角で育てている蓼藍(タデアイ)の1番刈りをしました。
春先に植えて、スクスクと育ち、
そして7月末には2番刈りといってもう一回収穫できます。
生葉染め、沈殿藍、すくも作り(実験用)に使うのですが、
刈り取った藍は、手作業で茎と葉を分けています。
販売用商品の染料として、今のところ使う予定ではありませんが、
すくもは仕入れ原価も高く、染料屋さん曰く「常に不足気味」との回答ですので、
将来的に自分たちで補えたらといろいろ実験をしているんです。


それにしても、これがなかなか骨の折れる作業。
すくもの産地の徳島県では、
「藍粉成し」というそうですが、
粉砕機で砕いた後に、大型扇風機で葉っぱだけ吹っ飛ばして、
茎と葉を分けています。

(朝日新聞デジタルより引用)
そこまで大量に育てているわけではないので、
大型扇風機まで導入はしないのですが、
手作業より、効率的な何かいい方法はないのかなと考え中です(笑)。
いいアイディアあれば、ぜひぜひ募集中です。