気づけば、もうすぐ年末。日に日に寒さが増していますね。
こたつに入りぬくぬく、みかんを食べながらふと足裏を触ると・・・
「私のかかと、がっさがさじゃん！！（；台；）」
足のかかとの乾燥にお悩みの方、多いですよね。私もかく言うその一人です。
何もケアをせずに放置しておくと、鏡餅のように白いヒビが入ります（・_・；）
そもそも、かかとってどうしてガサガサになるんでしょうか？勉強のためにも、調べてみました。

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【目次】
１．かかとがガサガサになる原因って何？
２．肌のターンオーバー（新陳代謝）が関係している
３.   かかとのガサガサを放置すると・・・
４．かかとのガサガサを防ぐためには？
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１．かかとがガサガサになる原因って何？
皮膚は皮脂腺から出る皮脂が皮脂膜を作ることで、肌の潤いを保っています。足の裏に
汗腺はたくさんありますが、実は皮脂腺がないそうです。さらに、体の末端にある手足
には水分が行き届きにくいこともあって、足の裏は乾燥しやすい場所と言われています。

また、足の裏は人の体重を受ける上に、外部からの刺激も受けます。立ったり歩いたり
する時には、床や靴の摩擦から足を守るため、足の裏の角質は徐々に厚く硬くなります。
特に、立ち仕事や歩く時間が長いお仕事をされている方は、硬くなりやすい傾向にある
そうですよ。

２．肌のターンオーバー（新陳代謝）が関係している
ガサガサの角質が溜まっていくことは、肌のターンオーバーも関係しているんだとか。
角質層のターンオーバーが遅くなると、角質が積み重なって足の裏に余分な角質が残っ
ていきます。分厚くなった角質は、水分が浸透しにいため、かかとがガサガサしたり、
ひび割れたりします。
実は、冷え性の方にかかとがガサガサやひび割れが多い傾向があるそうです！
冷えが新陳代謝を悪くすることで、溜まった角質を排出するのが難しくなるんだとか。
私自身、足元がとっても冷えやすくて血行が悪いだろうなと感じているので、ガサガサ
鏡餅状態のかかとにも納得がいきました（＾＾；）

３.   かかとのガサガサを放置すると・・・
溜まった余分な角質を放置しておくと、もろくなってひび割れたり亀裂が入ったりします。
悪化すると、さらに深くピキッと裂けて出血や痛みを伴うひどいひび割れになる恐れも！！
また、角質に汗や埃が溜まって角質がふやけると、雑菌が繁殖して足の匂いがでたり、水虫
の原因にもなりうるのだそうです。それだけにとどまらず、角質がより硬くなってタコにな
ったり、角質の下に芯ができてウオノメになったりもするそうです(°台°；)
そうならないためにも、日頃のケアをしてあげることが大切ですね。

４．かかとのガサガサを防ぐためには？
週に2～3回程度、入浴後の角質がやわらかくなった時に、しっかり乾燥させてからやすりか
軽石などでやさしく削ります。ただし入浴中はNG！足が濡れているときに削ると削り具合の
実感がなく削りすぎてしまい、肌を傷つける恐れがあります。削りすぎると皮膚が痛むだけ
でなく、からだの防衛本能が働いて逆に角質化を進めてしまうのでご注意を！
余分な角質を削ったらぬるま湯で洗い、水気をよく拭き取ってからたっぷりのクリームで
保湿してくださいね♪クリームを塗りながら足つぼマッサージをすると血流が良くなるので、
新陳代謝を高めるので冷えにも効果的です。保湿クリームは手や全身用クリームでもOKだ
そうですよ♪
入浴中には、軽石で削ってはいけないんですね〜。完全にやっていました。（苦笑）
ただ、分かってはいるのですが、ズボラな私にはなかなかこれが継続できないんですよね。
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