藍染の原料 速成すくも 作りの話。ぜひ来年は一緒に自作すくも 作りませんか♪? /ATCH

藍染の原料 速成スクも作りの話/ATCH

渦では、本藍染め(発酵建て)の際、
徳島県産のすくも を使用しています。

しかし、現在はすくも の生産者が少ないことや
手に入りにくいという現状から、少しでも原料の足しにしようと
私オーナーATCHは、自作のすくも作りを実験中です♪

今年の蓼藍の葉っぱの収穫も終わり、
灼熱の太陽の元、乾燥葉を用意しました。

(収穫の様子)

畑に3棟の蓼藍。
そんなに大量ではないですが、
とにかく、手作業での葉と茎に分ける作業が大変でした、、、

一人では退屈な作業、、、
ぜひ来年みなさん一緒にわいわいとやりましょう。
そして、完成したすくも で一緒に染めましょう♪

量にして、約8kgの乾燥葉。
こんな乾燥葉をすくもにしくわけですが、
徳島県では100日かけてすくも作りを行うそうです。
が、渦が今回作るのは2週間で作る [速成すくも] なのです。
ここからは、発酵を促し、すくも を作ります♪
たくさんの量を収穫しているわけではないので、
発酵の温度を維持するのがポイントになります。
まず、乾燥葉の重さと同量の水を入れます。

そして、よく混ぜます。

ポイントは、水が隅の方に溜まらないこと。
そして、万遍なく葉っぱに水が含まれること。

昔は、まんべんなく水をまく達人、
「水撒き師」という人がいて、
すくも作りにはかかせない存在だったそうです。
ちなみに、にぎっても水が垂れない程度の水分量がよいのかなと思います。
ケースにドリルで穴を開けて、風が通るように工夫しました。
葉っぱは、濡れると半分以下の量になります、、、
(あんなに量があったのに〜と思ってしまいますが、
色素の量が変わるわけではありませんのOKなのです。)
2日後、発酵が進み、
アンモニアで凄い匂い。
温度は、60度近くまで達しました。
とにかく高い温度が維持されるように、
毛布で覆います。
そしてそして、毎日、かき混ぜます。
約4日間は、高い温度が続きました。
徐々に温度は下がり始め、
10日過ぎた頃には、
アンモニア臭も少しずつ落ち着いてきます。
外気温と同じ温度になると、
こんな感じです↓

あとは、日陰で乾燥させて、できあがり。

100日かけて作られる徳島県産のすくもには、ほど遠いでしょうが、
うまく藍建てして染まるか楽しみです。

 

ぜひ、みなさん来年は一緒にやりませんか?
自作のすくも で、自分の服を藍染するのはまた特別なものだと思います。
ご希望の方は、ぜひぜひぜひお声かけください♪


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