染料について

”渦の手染め染料について”

渦のアイテムは、自然素材の染料を使います。「手で染める、描く、色を組み合わせる」ことで、絶妙さを生かした
デザインで製作します。
手染めによる染色は短いもので、2〜3日程、
長いもので1ヶ月程かけて行います。「染める、洗う、干す」を何度も繰り返し、染め重ねては、独特な
色味やデザインを作りだします。
天然染料は、経年変化により薄くなったり、
色味が変化したりします。長くご愛用頂いた後、
無料で染め直し”も 受け付けており、長くご愛用いただけます。

 

 

【染料】

当店で使う染料の一部をご紹介します。

【柿渋(かきしぶ)】
未熟な青色の柿を擦り潰して搾り、一年以上かけて
発酵させたものです。
京都で作られる無臭柿渋を使用しているので、
柿渋独特の匂いを気にせずにご使用いただけます。
柿渋液に含まれる「柿タンニン」には防水、防腐、
防虫効果があり、塗布することで効果を発揮します。
紫外線によって酸化が促進され、色が定着します。
染色→天日干しを1か月ほど繰り返し染色します。

【藍:すくも 発酵建て】
日本の伝統の藍染方法です。
夏場の気温が上がって発酵が進む時期に渦では藍建てを行います。
徳島産の貴重なすくもを、自然素材のみ(灰汁、ふすま、貝灰)で藍建てし管理をします。
効能も古くからも言い伝えられ、冷え性、肌荒れ、防虫、消臭の効果があると言われます。
こだわりの作品に使ったり、個別での注文、染め体験を承っております。

【藍:インド藍 】
色鮮やかで、扱いやすい染料で沈殿藍とも呼ばれます。染色中は 黄緑ですが、空気の酸素に触れ、酸化し、 藍色に変化します。染め体験でも人気No.1 の染料です。小さなお子様も体験できます♪ 
※インド藍は化学建てをしております。発酵建て等ご希望のお客様は、「本藍染(すくも発酵建て)にて、個別注文、個別相談で承っております。」

【煤(すす)
煤(すす)とは有機物が不完全燃焼してできる炭素
で墨の原料です。油脂やロウソク、菜種油を使った
燈明から採る油煙、松を燃やしてできる松煙があり
ますが、渦では松煙煤を天然糊と混ぜた染料で染めています。

【ログウッド
メキシコなどが原産の植物。鮮やかな紫に染まる植物染料は数が少なく、仏衣の染色にも使われていました。
(有名なナポレオンのコートにもこの染料が使われていたそうです。)

【茜(インド茜)
 茜は漢方薬としても使用されるほど、薬用効果の 高い植物で、浄血や造血など、血液にまつわる 薬効があることから、古来より女性に有効な 植物として重宝されてきました。 血行促進効果もあると言われ、赤ちゃんの産着 や女性の腰巻の染めにも使用されていました。 また、リラックス効果があるとされており、自然 殺菌や消臭効果、月経不順や 生理痛にも効果が 期待できると言われています。

【ザクロ
ザクロの実の皮を乾燥させたものを煮出して染めます。
素敵なマスタードカラーに仕上がります。
染料は、煮出すと少しどろっとしています♪

地元の畑から譲ってもらう人参、玉ねぎ、近所のビワの葉、家のみかん、など近所の農産物や植物でも草木染めします。

枠にとらわれないカラーコーディネートを目指しています。

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