最後の藍の収穫をしましたが、渦の実験用です。なぜかというと?? 

最近は涼しくなってきましたね。

最後の藍の葉っぱを収穫しました♪

(こちらは販売するための収穫ではありません。自分たちの実験用です。)

 

手で摘んでいくと、腰にきます、、、笑

そんな葉っぱたちで、
これから染料作りの実験をしていくんですが
まずは、自分たちでも染料を作ってみようという試みです。
なかなか、うまくいくとは思えませんが。。。

PH値を記録しながら実験的にやっていきたいと思います。

なぜ、実験をしているかと言いますと、
以下の理由があるんです。↓

当店では、天然インド藍(沈澱藍)を使用させていただいております。

渦は、自然多色のパッチワーク、組み合わせのコーディネートによって
ファッション雑貨のカジュアル性の高い「デザイン」を強みにご提案させていただいておりますが、


多色での組み合わせを追求しているゆえ、
藍染については、インド藍にて表現することが店舗運営としてうまくいくという現状です。

というのも、
すくも藍灰汁建てという日本古来の藍染め方法は特化した分野で、
ほかの天然染料による染色とは考え方や感覚が違い、設備と管理に膨大な労力と時間を必要とするため、
昔ながらの醗酵方法で藍を建てようとすると、夫婦での運営状況では藍専門工房になって取り組みざるを得ません。

渦では、
企画→パターンおこし→染色→多色を組み合わせる縫製→マーケンディング→販売
をトータル的に夫婦で行うことによって、独自のデザイン性とコーディネートの提案力を生み出しています。


多色を組み合わせる、混ぜる、柄を生かすデザインは、日々の追求を必要とします。
そこが渦の強みですので、
沈殿藍をメインに使って染色させていただいております。
(渦パターンデザインでの、本藍染めご希望のお客様へも、別工房での染色にて個別注文は可能です。)

加えて、
日本古来の高い技術と伝統継承に熱意を燃やす方々をリスペクトすることや、
伝統の発酵技術を理解、勉強した上で、
デザインをしていく必要性が大切なことです。

お店を始めた頃から、
本藍用の藍甕を見学に行ったり、
本藍染の伝統工芸継承に尽力されている方の講演を聞いたりと、するにつれて

「カジュアル性の高い、自然色による多色パッチワーク」をご提案させていただくためには、
「本藍灰汁建て < 多色のデザイン性の追求」
と今のところ決断しております。

特に冬場は煮出して染めるのは、暖がとれてうれしいですので、
煮出して染める草木染めがメインとなってます。

いろんな製作状況を理解していただき、
藍の知識だけ詰め込んでも始まりませんので、
販売ではなく、まずは自分たち用にすくもを作ってみる!!

という実験なのです。

あくまで、渦の信念は、師である江本真弓さんから最初にいただいたお言葉、
「まず自分たちの染めたいように自由に染めて、作りたいように縫製して形にする。」です。
真弓さんが、「多少斜めに縫ってしまってもいいじゃない??」と言われた時は衝撃でした。
創ることは、本当に楽しむことから始めなければと肝に命じております。

それが、お客様へ提案する最高のデザインにつながると考え、
自分たちの製作する流れや状況も、お客様に理解していただきつつ、
精一杯のデザインを提案させていただきます♪

 

 

 

 

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